移籍市場で注目を集めるバジャドリードDFイヴァン・フレスネダだが、クラブの2部降格に伴い契約解除金が半額になるようだ。
昨年わずか17歳でトップチームデビューを飾り、大きな注目を集めたフレスネダ。今季はバジャドリードの主力の1人としてラ・リーガ22試合に出場すると、スペインU-19代表でもポジションを確保。将来が大きく期待される右サイドバックである。
そんなフレスネダだが、1月にはアーセナルやボーンマスへの移籍が噂されるなど、移籍市場でも大きな注目を集めている。そしてバジャドリードが今季を18位で終えて2部降格が決定したため、移籍は濃厚とも予想されている。
スペイン『Relevo』によると、フレスネダは今季トップチームで22試合に出場したことにより、契約解除金が4000万ユーロ(約60億円)まで上昇する予定だったという。しかし、これはバジャドリードが1部に残留できた場合のみ有効になるようだ。そして2部降格に伴い、契約解除金は2000万ユーロ(約30億円)まで減額したと伝えられている。
なお同メディアは、フレスネダに対してアーセナル、ドルトムント、ニューカッスルなど強豪クラブが興味を示していると報道。ポールポジションはドルトムントだが、まだ何も決まっていないという。アーセナルは選手本人が好む移籍先のようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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