スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、レアル・マドリード退団に向かっているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
レアル・マドリードの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューを果たしてから同クラブ一筋でプレーを続けているナチョ。数々のスター選手とのポジション争いが続いて先発に固定されることはなかったが、そのユーティリティ性から何度も急場で力を発揮し、公式戦通算319試合で起用された。
これまでクラブへの忠誠心を示してきたナチョだが、今回の報道によれば33歳となった2023年夏の退団が迫っているとのこと。具体的にはインテルなどセリエA方面のクラブが候補に挙がっているという。
2022-23シーズン終了に差し掛かってマリアーノ・ディアス、マルコ・アセンシオ、エデン・アザール、カリム・ベンゼマの契約満了による退団を立て続けに発表したレアル・マドリード。ダニ・セバージョス、そしてナチョも契約が2023年夏までとなっており、動向が見守られている。
関連記事
● 【移籍情報】レアル・マドリードがカリム・ベンゼマの退団を発表「サッカー界の偉大なレジェンド」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。