セビージャは現地時間6日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。
エイバルやアトレティック、レバンテなど国内の複数クラブで指揮官を務めてきたメンディリバル監督は、2023年3月にホルヘ・サンパオリ前監督の後任としてセビージャ指揮官に就任。すると、就任時に14位と残留争いに巻き込まれた名門を立て直し、最終的に12位で2022-23シーズンのラ・リーガを終えた。
また、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)においてもマンチェスター・ユナイテッドとの準々決勝から戦いを引き継ぐと、準決勝でユヴェントス、決勝でローマを撃破して欧州タイトルをもたらしている。
セビージャのホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ副社長はクラブ公式サイトを通じ、UEL制覇に関係なく続投を依頼していたことを明かした。
「選手たちと同じだ。ホセ・ルイスはセビージャでとても幸せだった。彼は夢のような生活を送っていた。彼はこの大成功を享受する機会がなかった。私たちは(UEL)決勝戦の数日前に、結果がどうであれここで続けてほしいと彼に告げた。私たちは、メンディリバルと手を取り合って、王者セビージャを作りたい」
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