ヘントは、現地時間9日にコルトレイクから日本人DF渡辺剛を獲得したことを発表した。
2022年1月にベルギーのコルトレイクに加入した渡辺。今シーズンは開幕から主力センターバックとして起用された同選手は、残留圏の14位でレギュラーシーズンを終えたチームの中でリーグ戦全34試合にフル出場した。
この活躍を受けて、レギュラーシーズン終了後から渡辺に対してはヘントが獲得に興味を持つと報じられる。そして9日、同クラブは日本人DFを獲得し、4年契約を締結したことを発表した。
ヘントは公式ウェブサイトの中で「ヘントは日本人のツヨシ・ワタナベの加入を発表することに満足している。26歳のセンターバックはコルトレイクから移籍し、4シーズンの契約を結んだ」と伝え、さらにスカウト部門のトップであるサミュエル・カルデナス氏は同選手への期待を綴った。
「ツヨシは昨シーズンにコルトレイクでそのクオリティを示し、ヘントと私たちのコーチに自ずと注目された。私たちはいつだってハングリーで、証明するためのものを有する選手たちを見つけるための努力をしている。来シーズン、私たちのディフェンスの中にいる彼を見ることを楽しみにしている」
なお、ベルギー『Het Laatste Nieuws』によると、渡辺の移籍金は350万ユーロ(約5億円)に上るようだ。
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