レアル・マドリードは、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペに対する関心を失っていないようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
現在のサッカー界における最高の選手の一人として名を馳せるエンバペ。フランス代表を2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)で優勝、2022年カタールW杯で準優勝に導いただけでなく、PSGでも2022-23シーズンの公式戦43試合で41ゴール10アシストを記録するなど圧倒的な成績を収めている。
そんなエンバペには以前よりレアル・マドリードからの関心が報じられていたが、2022年夏にPSGとの契約を延長。スペインクラブとの合意報道も噴出したタイミングでの急転直下の延長は、世界中で驚きをもって伝えられた。
以降はレアル・マドリード側がエンバペへの関心も失ったとされていたが、10日にサポーターがフロレンティーノ・ペレスと会話した様子の動画をSNS上に投稿。エンバペを獲得するかどうかと問う質問に対し、「イエス。だが、今年ではない」と返答していた。
エンバペのほか、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドへの関心も報じられるレアル・マドリード。2023年夏には絶対的なストライカーだったカリム・ベンゼマも退団することとなり、時代の移り変わりを感じさせているが、今後の移籍市場で最大級のスターを迎えることになるのだろうか。
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