スタッド・ランスに所属する日本代表FW伊東純也は、現地でも高い評価を受けている。フランス『90 min』が報じた。
快速ドリブラーとして日本代表の主軸の一人でもある伊東は、2022年夏にヘンクからスタッド・ランスに完全移籍。するとすぐにポジションを確保し、初年度からリーグアン35試合に出場して6ゴール5アシストを記録した。
2022-23シーズン終了後、『90 min』は同シーズンのリーグアンで活躍したウインガー6名をランキング形式で紹介。伊東は4位に選出され、以下のように評された。
「30歳の日本代表はシャンパーニュ地方の勝者に。昨夏1000万ユーロで加入した伊東純也は、不規則な起用にもかかわらず、32試合6ゴール5アシストをマーク。多くの時間を右サイドで起用されたが、11位と十分な成績で終えたチームにおいて重要な存在だった。スピードを補うゲームビジョンにより、ワールドカップ後の複雑な時期も乗り越えた」
なお、負傷の影響もあってリーグ戦20試合13ゴール11アシストの成績にとどまったパリ・サンジェルマン（PSG）FWネイマールが5位に位置。シーズンを通してみた場合、伊東は世界的なスターよりも高い貢献度と評価されている。
その他、1位にはリヨンのブラッドリー・バルコラ、2位にはレンヌのアミーヌ・グイリ、3位にはトゥールーズのファレス・シャイビ、6位にはモンペリエのアルノー・ノルダンが名を連ねた。
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