シント=トロイデンのトルステン・フィンク新監督が、DF橋岡大樹とFW林大地の移籍を示唆した。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えている。
2022-23シーズンのベルギーリーグを12位で終えたシント=トロイデン。新シーズンに向けてはベルント・ホッラーバッハ前監督が退任し、ヴィッセル神戸での指揮経験もあるフィンク監督を後任に据えている。
そして、新シーズンに向けた最初の活動が現地時間12日に行われたが、橋岡と林はトレーニングに参加せず。フィンク監督はそのことについて以下のように語った。
「嘘をつきたくない。君たちも今何が起きているのか分かっているだろう。もっと多くの選手の出入りがあるが、加入する選手に関しては私の意見も受け入れられたため、満足している。なのでこれからやって来る選手たちを楽しみにしているよ。彼らのクオリティは分かっているからね」
シント=トロイデンからは2023年夏、FW岡崎慎司が契約満了、FW原大智がアラベスからのレンタル加入期間終了によって退団。一方で、MF伊藤涼太郎がアルビレックス新潟から完全移籍で加入した。
フィンク監督がさらなる選手の出入りが起きると明言している中、橋岡については地元メディア『Truineer』がケルンからの関心を報じている。
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