サウジアラビアのアル・ヒラルが、今度はベルギー代表FWロメル・ルカクに関心を示しているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
近年、アル・ナスルがFWクリスティアーノ・ロナウド、アル・イテハドがFWカリム・ベンゼマ獲得に成功するなど、莫大な資金力を背景にスター選手を集めているサウジアラビアリーグ。2023年夏には、実現こそしなかったもののFWリオネル・メッシの獲得にも迫っていたことが伝えられた。
アル・ヒラルもそういった獲得攻勢が伝えられるクラブの一つであり、これまでパリ・サンジェルマン(PSG)FWネイマールやローマのジョゼ・モウリーニョ監督の引き抜きに動いていることが報じられている。
そして、今回の報道によれば新たにルカクの獲得に乗り出しているという。2022-23シーズンはレンタルでインテルに加入していたが、所属元チェルシーとの契約は2026年夏まで残っているが、移籍金について現時点で具体的な額は伝えられていない。
一方で、12日にルカクとの交渉に入っており、年俸2500万ユーロ(約37億5000万円)の2年契約が提示されているとのこと。それでも選手側はより多くの給与を要求するとみられている。また、イタリア方面の報道ではインテルが契約延長に乗り出しているとされており、今後の進展が注視されている。
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