レアル・マドリーがエスパニョールからスペイン代表FWホセル獲得に迫っている。
今シーズン終了後に14年間にわたってレアル・マドリーで活躍した主将カリム・ベンゼマが退団したレアル・マドリー。今夏の移籍市場で新ストライカーの獲得が必要な同クラブは、先日からホセルに関心を寄せると伝えられてきた。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は17日にツイッターで「レアル・マドリーがホセルの移籍を完了し、すでにサインされたと考えられている。Here we go!」と伝えた。
また、この移籍の詳細も伝えられており、2024年夏までの期限付き移籍となり、エスパニョールにローン費用50万ユーロ(約7800万円)が支払われる。さらに、150万ユーロ(約約2億3300万円)の買取オプションが付帯し、同選手は減給を受け入れる見込みだ。
レアル・マドリーのカスティージャに所属したホセルは、ドイツやイングランドでプレーし、昨夏にアラベスからエスパニョールに加入。今シーズン、ラ・リーガから降格したチームの中で公式戦38試合で17ゴール4アシストを記録する活躍を残した。また、3月にはスペイン代表デビューを果たしており、先日のイタリア代表戦で決勝点をマークして2-1の勝利に貢献していた。
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