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レアル・マドリード指揮官カルロ・アンチェロッティ、ブラジル代表に内定か | ラ・リーガ

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レアル・マドリード指揮官カルロ・アンチェロッティ、ブラジル代表に内定か | ラ・リーガDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】カルロ・アンチェロッティ監督はレアル・マドリード(ラ・リーガ)との契約を2024年夏まで残している。

レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表指揮官に内定しているようだ。ブラジル『Rede Globo』が報じた。

2022年カタール・ワールドカップをベスト8で終えたブラジル。敗退直後に2016年から指揮したチッチ監督が退任を発表し、以降は暫定指揮官下での活動が続いている。

正式な指揮官の招へいに向けて、様々な名将の名前が候補として挙がってきたが、ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長はアンチェロッティ監督への関心を公言。先日には、代理人とコンタクトを取ろうとしていることを明かしていた。

アンチェロッティ監督はレアル・マドリードとの契約を2024年夏までとしており、当人はこれまでその任期まで満了する意思を強調。それでもブラジルからの関心報道は途絶えていなかった。

そして、『Rede Globo』によれば、CBFは既に2024年7月からのブラジル代表指揮官就任でアンチェロッティ監督と合意しているとのこと。国際サッカー連盟(FIFA)の規則により、契約満了の半年前まで他チームと契約を結ぶことは不可能となっており、2024年1月まで正式なものとすることはできないが、ブラジル側は早々の就任発表も考えているという。

これまでの指導者キャリアでセリエA、プレミアリーグ、リーグアン、ラ・リーガ、ブンデスリーガと各国リーグを制してきただけでなく、通算最多4度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)優勝を成し遂げているアンチェロッティ監督。1992年から1995年にイタリア代表でアシスタントを務めた指導者業スタート時を除けばクラブでの仕事を続けてきたが、常に優勝が求められるセレソンでも手腕を発揮することになるのだろうか。

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