ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェが、バイエルンに移籍する可能性があるようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が報じている。
2022-23シーズン、ナポリの主力としてセリエA35試合に出場し、スクデット獲得の立役者の一人となったキム・ミンジェ。大きく評価を上げ、2023年夏の移籍市場でも注目の選手となっている。
キム・ミンジェの移籍先としてはマンチェスター・ユナイテッドが有力とこれまで報じられていたが、ここにきてバイエルンからの関心が浮上。ドイツ王者は、放出条項に定められている5000万ユーロ（約77億円）に加え、年俸850万ポンド（約15億円）のオファーを提示しているようだ。
また、今回伝えられるところでは、バイエルンはその放出条項が有効となる7月1日になるのを待っているという。5年契約締結の目途が立っており、他クラブがより好条件で手を挙げない限り、交渉もその時点で完了する見込みだとされている。
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