ベルギー1部シント=トロイデンが20日、FW林大地がドイツ2部ニュルンベルクに期限付き移籍することを発表した。
林は2019年にサガン鳥栖で特別指定選手としてJリーグデビューを飾り、正式加入した2020年にプロ1年目ながら明治安田生命J1リーグ31試合に出場して9ゴールをマーク。2021年夏、初の海外移籍の場としてシント=トロイデンを選んだ。
そして、シント=トロイデンでは2年間を過ごし、公式戦通算60試合15ゴール5アシストをマーク。新シーズンに向けては、トルステン・フィンク新監督によって移籍が示唆されていた。
期限付き移籍にあたり、林はシント=トロイデンの公式サイトを通じて「約2シーズン応援ありがとうございました。ヨーロッパでプレーするチャンスをくれたこのクラブに感謝しています」とコメントしている。
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