ユヴェントスがポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの完全移籍に迫っている。『スカイスポーツ・イタリア』などが伝えた。
昨夏にマルセイユから1年間の期限付きでユヴェントスに加入したミリク。スキャンダルによる勝ち点剥奪などもあり、セリエA7位と低迷したチームの中で、同選手は公式戦39試合で9ゴールを記録した。
一時は今夏にマルセイユに帰還すると伝えられていたが、ユヴェントスはミリクの完全移籍を決断した模様。フランスのクラブと600万ユーロ(約9億2600万円)にボーナスが付帯する金額で現地時間20日に合意に至ったようだ。順調にいけば、現地時間21日に正式発表されると考えられている。
なお、すでにアンヘル・ディ・マリアの退団が決まり、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就も不透明とされるなど、忙しい移籍市場になることが予想されるユヴェントスにとって、ミリクは今夏の補強第1号になる見込みだ。
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