フォルトゥナ・デュッセルドルフMF田中碧が、プレミアリーグを新天地とする可能性があるようだ。ドイツ『Rheinische Post』が報じた。
田中は2021年夏に川崎フロンターレからデュッセルドルフに期限付き移籍加入。2022年4月に完全移籍に移行し、2023年4月には右ヒザ内側側副靱帯断裂で長期離脱という憂き目に遭いながら、これまでクラブ通算で公式戦55試合に出場している。
とはいえ、2022-23シーズンの2部リーグでデュッセルドルフが4位で終え、1部昇格を果たすことができず。今回の報道によれば、そういった点を考慮して田中が移籍する可能性が囁かれている。
そして、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で3試合に出場し、日本代表のベスト16フィニッシュに貢献した田中に対し、ウェストハムとフラムが関心を示しているとのこと。具体的なオファーはまだ無いが、近日中に合意する可能性もあるとされている。
また、デュッセルドルフは田中の獲得時に100万ユーロ(約1億5600万円)を費やしたという。そのため、300万ユーロ(約4億6700万円)を下回る提示だったとしても、売却には障らないと伝えられた。
関連記事
● ブラジルメディア、ペルーに快勝の日本は「ショーを披露」…ベストプレイヤーには三笘薫を選出「スターである理由を示した」 | サッカー日本代表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。