ユヴェントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザに、退団の可能性が囁かれている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
2020年10月にフィオレンティーナからユヴェントスに期限付き移籍し、2022年夏に完全移籍へと移行したキエーザ。2021-22シーズン途中に負った左ヒザ前十字靭帯損傷の影響で長期離脱となっていたが、2022-23シーズンに復帰を果たすと、公式戦33試合に出場して4ゴール6アシストを記録した。
しかし、今回の報道によればキエーザはマッシミリアーノ・アッレグリ監督に対して不満を抱いているとのこと。アッレグリ監督が好不調の波を無くすように求めている一方、選手側はウイングバックやセカンドトップでは実力を発揮できないと考えており、継続的にウイングで起用されることを望んでいるようだ。
こういった状況から、キエーザが2023年夏にも退団する可能性が浮上しているとのこと。以前の『ラ・レプブリカ』の報道によれば、ニューカッスルやアーセナルからの関心が伝えられており、動向が注視されている。
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