シント=トロイデン(STVV)は、FC東京DF小川諒也が期限付き移籍で加入することを発表した。
2015年にFC東京に加入し、チームの主力に成長してJ1リーグ130試合に出場してきた小川。2021年5月には日本代表デビューも果たすなど期待を集める中、2022年夏にヴィトーリアSCにレンタルで加入して海外挑戦をスタート。UEFAカンファレンス・リーグ予選では4試合先発したが、リーグ戦では6試合の出場にとどまっていた。
そして1年間のレンタル期間が6月末で終了するため、1度FC東京に戻る予定となっていたが、来シーズンの新たな所属先が決定。2023年7月1日から2024年6月30日まで、STVVへレンタルで加入することになる。本人はクラブ公式サイトで以下のような意気込みを語った。
「この度チームに加入することになりました小川諒也です。チームとともに成長をしていき、サポーターのみなさんに良い結果を見せられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
また、STVVの立石敬之CEOは「この度、FC東京より小川諒也選手を獲得でき、光栄に思います。小川選手は、左利きでサイズのあるSBの選手です。私がGMを務めていたFC東京時代から将来を期待していた選手の一人です。彼の左足から繰り出されるキックの質は、STVVの新しい武器となると信じています」と期待を込めている。
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