マルセイユは、アーセナルFWフォラリン・バログンの獲得を検討しているようだ。
今季スタッド・ランスにレンタルで加わると、リーグアン37試合で21ゴールと大活躍を見せたバログン。21歳アメリカ代表FWは6月末をもって所属下であるアーセナルへと復帰するが、今夏の去就は大きな話題となっている。
これまでミランやインテル、ローマなどの他、様々なクラブとの関連が噂されたバログンだが、新たにマルセイユが争奪戦に参加したようだ。フランス『レキップ』によると、アレクシス・サンチェスのパートナーとして検討している1人だという。
同メディアによると、サンチェスとマルセイユの契約は6月末で満了に。今季14ゴールを奪ったチリ代表FWを引き留めたいと考えており、交渉は順調に進んでいる模様。さらにマルセリーノ新監督の採用する4-4-2システムにおいてアタッカーの補強が必要となり、バログンをリストアップしているようだ。
なおマルセイユは、バログン以外にもモナコFWウィサム・ベン・イェデルにも関心を示しているという。バログンには高額な移籍金が、ベン・イェデルには高額な年俸が必要になることが予想されており、今後の動向に注目が集まっている。
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