ガラタサライのイタリア代表FWニコロ・ザニオーロは、今夏の去就に注目の集まる中、ユヴェントスへの思いを語った。
今冬にローマからトルコのガラタサライに加入したザニオーロ。すると、シュペル・リグ10試合で5ゴールを挙げる活躍を見せて、マウロ・イカルディらとともにチームのリーグ優勝に貢献した。
新シーズンからはガラタサライとともにチャンピオンズリーグでプレーすることになるザニオーロだが、この活躍を受け、今夏の移籍市場でイタリア復帰の可能性が浮上。ユヴェントスやフィオレンティーナからの関心が伝えられている。
去就に注目の集まるザニオーロは、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「すべての可能性に対してオープンだ。チャンピオンズリーグやヨーロッパカップ戦がなくても、ユーヴェはユーヴェ。子供の頃、僕はいつだってビアンコネリを応援し、（ポール）ポグバがアイドルだった」と話し、今夏の移籍の可能性について続けた。
「僕はユーヴェでプレーしたい。僕たちはこの偉大なクラブについての話をしている。繰り返すけど、ガラタサライと僕、ユーヴェのすべてが幸せになれる機会があれば素晴らしい。そうでなくても、僕はトルコで大丈夫だ。期待はないし、どのように行っても何も問題はない」
「僕はイスタンブールで良い感じで、来シーズンはチャンピオンズリーグでプレーする。8月の終わりまでにガラタサライと僕にとって良い機会がやって来れば、僕たちはそれを検討することになる」
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