ユヴェントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーは、4月のスポルティングCP戦で胸痛を経験した当時の心境を明かした。
4月13日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグのユヴェントス対スポルティングで先発出場したシュチェスニー。しかし、同選手は前半終了間際に突如交代を要求する。その後、胸に手を当て、かなり動揺した表情や涙を見せ、両チームの選手に励まされながらマッティア・ペリンと途中交代した。
その後の検査で問題がないことがわかったシュチェスニーは「怖かったし、このようなことは今までに起きたことがなかった。呼吸するのも苦しかった。少し不安で、少し恐怖もあった。でも、今はだいぶん良くなっている」と様子を説明していた。
それ以降、プレーに復帰して無事にシーズンを終えたシュチェスニーは、ドイツ『シュポルト・ビルト』で当時の心境について「怖かったし、このまま死ぬのかと本当に思っていた」と話し、以下に続けた。
「ディフェンダーにパスした後、僕の心臓が破裂してしまうような感じだった。(スポルティングの)コーナーキックの際にアルカディウシュ・ミリクにおかしいと伝えた。でも、スポルティングの選手たちはすでにプレーを始めていた。あの胸痛はひどかった」
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