ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは、パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が浮上しているようだ。
昨季はリーグアン連覇を達成したが、悲願のチャンピオンズリーグでは早期敗退に終わったPSG。新シーズンへ向けてチームの刷新が予想されており、すでにリオネル・メッシの退団が決まった他、クリストフ・ガルティエ監督も1年間で退任することが予想されている。
そして複数メディアで、かつてバルセロナやスペイン代表の指揮を執ったルイス・エンリケ氏の就任が決定的となったと伝えられている。そして新指揮官は、すでにチームに選手の獲得を要請したようだ。
スペイン『RELEVO』によると、エンリケ氏はフェリックスの獲得を要請。選手本人にとっても「良い選択肢」であり、またジョルジュ・メンデス代理人がPSGのアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏と良好な関係を築いており、これが移籍を後押しするかもしれないという。
なおフェリックスは、昨季後半戦はチェルシーにレンタルで加入したが、チームの不調も相まって公式戦20試合で4ゴールにとどまることに。そして一度所属元であるアトレティコ・マドリードに復帰するが、その去就は不透明となっている。
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