インテルは現地時間7月1日、フランス代表FWマルクス・テュラムの加入を発表した。
母国クラブのソショーで育ったテュラムは、ギャンガンを経て2019年夏にボルシアMGに完全移籍。そこでさらに飛躍すると、2022-23シーズンには公式戦32試合に出場して16ゴール7アシストを記録した。
また、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)のフランス代表メンバー入りを果たし、5試合に出場。決勝トーナメントに入ってから2アシストを記録しており、そのうちの一つは決勝のアルゼンチン代表戦でのものだ。
大きく評価を上げたテュラムは22-23シーズン限りでボルシアMGとの契約を満了しており、パリ・サンジェルマン(PSG)やミランなどからの関心も伝えられたが、最終的にインテルが射止める形となった。
なお、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディマルツィオ氏によれば5年契約とのこと。年俸は500万~550万ユーロ(約7億9000万~約8億7000万円)とみられている。
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