インテルは、イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニとトルコ代表MFハカン・チャルハノールの契約延長を発表した。
現地時間5日、インテルはバストーニと2028年夏までの契約を延長したことを発表。公式ウェブサイトの中で「アレッサンドロ・バストーニの契約を延長することで合意したことを発表する。1999年生まれのディフェンダーは2028年までネラッズーリだ」と伝えた。
2017年にアタランタからインテルに加入し、最初の2シーズンを期限付き移籍先で過ごしたバストーニ。2019年にチームに復帰すると、主力センターバックに定着して、2020-21シーズンのセリエA優勝や昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献した。この活躍を受け、一時はビッグクラブ行きの可能性も浮上していたが、今後もセリエAの名門でプレーを続けることになる。
また、インテルは同日にチャルハノールとも2027年まで契約を延長。「インテルは、ハカン・チャルハノールがクラブに在籍する期間を延長することで合意したことを発表する。29歳の選手は2027年まで契約を延長した」と公式ウェブサイトで発表した。
チャルハノールは2021年夏に宿敵ミランからフリートランスファーでインテルに加入。2シーズンで公式戦95試合に出場するなど、大きな離脱もなくシモーネ・インザーギ監督の主力として好パフォーマンスを披露して、コッパ・イタリアとイタリア・スーパーカップ連覇、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献する活躍を残した。
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