元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、サウジアラビア行きを検討しているようだ。
セリエAで657試合出場、イタリア代表で176試合に出場し、共に歴代最多出場記録を保持している他、10度のセリエA制覇にワールドカップ優勝など数々のタイトルを手にしてきたブッフォン。しかし先日『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、パルマとの契約を2024年まで残す中で、現役引退を真剣に検討していると伝えていた。
そんな中で移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、別の選択肢を伝えている。『Corriere Della Serra』で、ブッフォンは新シーズンも現役続行を検討しており、高額な給与を提示するサウジアラビアのクラブへ移籍することを希望していると指摘した。
同氏によると、ブッフォンは現役引退から続行へと状況が変わりつつあるという。45歳守護神には、クラブ名は明らかではないがサウジアラビアから「非常に魅力的なオファー」が届いており、今後数日間をかけて決断を下すことになると伝えられている。
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