ジローナは8日、フリーとなっていたオランダ代表DFダレイ・ブリントの獲得を発表した。契約期間は2024-25シーズンまでとなる。
アヤックスの下部組織出身のブリントは、2014年から2018年にかけてマンチェスター・ユナイテッドでプレーした後、2018年にアヤックスに帰還。2019年には心筋炎と診断されたことで皮下植え込み型除細動器を使用することとなったが無事に復帰して故郷でのプレーを続けていたものの、チームと話し合いの末に2022-23シーズン途中に退団していた。
その後はバイエルンに加入したものの出場機会は与えられず。2023年夏に契約満了で退団し、フリーで新天地を探していた。
来季もスペイン1部を戦うことになるジローナは、ブリントの加入に際して「経験豊富な選手であることに加え、ブリントが際立っているのは、非常に戦術的にインテリジェントなサッカー選手であること、そしてクラブのサッカー理念と完璧にリンクする卓越したボール捌きを持っていることだ」と期待を寄せている。
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