バルセロナを退団したDFサミュエル・ユムティティに対し、モンツァが関心を示しているようだ。
2016年にバルセロナに加入して主力の1人として活躍し、2018年のワールドカップではフランス代表として優勝も経験したユムティティ。しかしその後はケガに苦しみ、出場機会を掴めない状況に。長く退団が噂されながらも残留したが、昨季はレッチェにレンタルで加入するとセリエA25試合に出場するなど復活の兆しを見せていた。
そんな29歳DFは、契約満了に伴い今夏バルセロナへと復帰。しかし6月30日、双方合意の上で契約を解除したことが発表された。2026年まで残っていた契約を早期に解除し、フリーで新天地を探すことになっている。
移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、そんなユムティティにはモンツァが接近しているという。昨季昇格組ながら11位と健闘を見せた中、新シーズンへ向けた補強のターゲットになっているようだ。両者の話し合いは進行中であり、モンツァ側は契約する意思を示している模様。まだ決定的なオファーはないものの、真剣に獲得を検討しているようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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