バーミンガム・シティの日本人MF三好康児は、現地メディアのインタビューに応じ、新天地での意気込みを語った。
昨シーズンのベルギーリーグを制したアントワープから今夏に退団した三好は、新天地をイングランド2部チャンピオンシップに移すことが決まった。現在、スペインでプレシーズンを過ごす同選手は、イギリス『バーミンガム・ライブ』で新天地でのシーズン開幕に向けてコメントした。
「ボールを持ったとき、僕はたくさんのチャンスを作れますし、得点やアシストをすることができます。クラブは僕にゴールやアシストを期待しています。数字は言いませんけど、できる限り多くのゴールやアシストを記録したいです」
「チームがどのようなプレーをするか、僕がどのようなプレーをするかについて話したとき、考えは明確でした。クラブのためにどこでプレーするか、どのポジションでプレーするかについて僕には明確な考えがあります。クラブは僕を攻撃的なポジションで起用したいと思っていますし、僕の強みはボールを持ってプレーすることです」
また、三好はハダースフィールド・タウンの中山雄太からアドバイスを受けたことや、ブライトン&ホーヴ・アルビオンで大活躍する三笘薫についても語った。
「イングランドには数名の友人がいて、ハダースフィールドには中山がいます。イングランドのフットボールや激しさについて彼から教えてもらいました。それがあったので、僕はイングランドのフットボールに興味を持ちました。三笘のことは10歳の時から知っています。同じアカデミーでプレーしましたし、彼は1年間ベルギーにいました」
「僕はイングランドのリーグを見ていましたし、日本人にもチャンスがあると思っています。イングランドのフットボールはよりインテンシティが高く、大きな選手たちがいます。でも、小柄で俊敏なことが僕の強みです」
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