インテルは、ロメル・ルカクの獲得断念で新たなストライカーをリストアップしているようだ。
昨季レンタルで所属したルカクの獲得に動いていたことが伝えられていたインテル。しかし、選手側の態度急変によってチェルシーへのオファーを取り下げたことが複数メディアで一斉に報じられており、今後の動向に注目が集まっている。
そして移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が率いるイタリア『スカイ』チームによると、新たに様々なストライカーをリストアップしているようだ。
ジュゼッペ・マロッタCEOやディレクターを務めるピエロ・アウジリオ氏は、アメリカ代表FWフォラリン・バログンを気に入っている模様。昨季スタッド・ランスでリーグアン21ゴールを奪ったストライカーは、今夏所属元であるアーセナルへと復帰した。しかし去就は不透明となっており、様々なクラブによる争奪戦が予想されている。そしてインテルも、若手ストライカーを獲得する場合は最有力候補としているようだ。
一方でインテルは経験豊富な選手の獲得も考えており、ムバラ・エンゾラ(スペツィア)やメフディ・タレミ(ポルト)、アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)らもオプションとして検討していると伝えられている。
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