プレシーズンマッチのレアル・マドリードvsミランが、24日にアメリカのローズボウルで行われた。
レアル・マドリードはカルロ・アンチェロッティ監督、ミランはステファノ・ピオリ監督を続投させて新シーズンへと向かう中で激突した。
レアル・マドリードは新戦力のジュード・ベリンガムや復帰したホセルらに加え、古巣対決となるブライム・ディアスを先発起用。一方のミランも新戦力のクリスティアン・プリシッチやルベン・ロスタフ=チークを早速起用している。
25分、試合はミランが先に動かす。左CKからプリシッチのクロスにフィカヨ・トモリが頭で合わせて先制点を奪取。42分にも18歳のルカ・ロメロがボックス手前中央から左足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さった。
それでも、2点を追う展開となったレアル・マドリードは後半からギアを上げる。57分に強烈な右足のシュートでGKマルコ・スポルティエッロのミスを誘って反撃弾を浴びせたフェデリコ・バルベルデが、その2分後にも高い位置でのボール奪取から同点弾を決め切る。
そして84分、カリム・ベンゼマがサウジアラビアへと渡ったことでより得点が期待されるヴィニシウスが、ルカ・モドリッチのパス一本で最終ラインの裏へと抜け出す。最後は冷静に一対一を制して逆転に成功した。
結局、3-2でレアル・マドリードがリードしたまま試合が終了している。
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