ラツィオは、日本代表MF鎌田大地の獲得から手を引いているかもしれない。イタリア『スカイスポーツ』が報じた。
2022-23シーズン限りでフランクフルトとの契約を満了し、フリーで新天地を探している鎌田。当初はミラン移籍が各紙で有力視されていたが、現在まで契約は発表されておらず、補強活動に伴ってEU圏外枠が圧迫された関係で破談となったことが伝えられている。
それでも複数クラブからの関心が新たに報じられており、先日にはイタリアの複数メディアがラツィオがオファーを提示したと報道。鎌田側の回答待ちという状況になっているみられていた。
しかし、今回の『スカイスポーツ』によれば、鎌田側の要求の高さを把握したラツィオは交渉をストップしたとのこと。残りのEU圏外枠をディナモ・モスクワMFアルセン・ザハリャンに使う意向も伝えられており、鎌田の獲得は断念したともされている。引き続き、鎌田の動向には注目が集まりそうだ。
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