インテルは、スイス代表GKヤン・ゾマーの獲得に近づいているようだ。
昨季はチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたインテル。しかし、今夏にGKアンドレ・オナナのマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定し、さらにGKサミル・ハンダノビッチが契約満了で退団することに。守護神2人がクラブを後にしたため、GKの補強が必須となっている。
そんな中、インテルは新守護神の獲得に近づいているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ゾマーは所属するバイエルン・ミュンヘンの日本ツアーに出発する前、トーマス・トゥヘル監督にインテル移籍希望を伝えたようだ。さらに両クラブは共に現在来日中であり、契約書のサインも遅れることなく、交渉はスムーズに進む可能性があると伝えられた。なおインテル側は、バイエルンが契約解除金600万ユーロを満額を望むのか、それとも減額するのか、選択を待っているようだ。
一方でバイエルン側もゾマーの放出を認めており、後任としてブレントフォードのスペイン代表GKダビド・ラヤに関心を持っている模様。ラヤ自身はブレントフォードとの契約延長を拒否しておらず、今夏の退団が予想されているようだ。
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