プレシーズンマッチのアーセナルvsバルセロナが、27日にアメリカのSoFiスタジアムで行われた。
この試合がアメリカツアーの初戦となったバルセロナは、新戦力のイルカイ・ギュンドアンやオリオル・ロメウを先発起用。対するアーセナルはユリアン・ティンバーやカイ・ハヴェルツらをスタートから送り出した。
試合は7分に早速動く。バルセロナのカウンターからアブデ・エザルズーリが左サイドをドリブルで駆け上がる。中央への折り返しに合わせたハフィーニャのシュートはGKアーロン・ラムズデールに弾かれたが、こぼれ球をロベルト・レヴァンドフスキが押し込んだ。
反撃に出るアーセナルも13分にバルセロナのミスを見逃さなかったブカヨ・サカが同点弾をマーク。しかし、34分にはハフィーニャが直接FKを沈めて再びバルセロナが勝ち越す。
それでも前半終盤にサカのクロスをマルティン・ウーデゴールが頭で落としたところにハヴェルツが反応。左足で合わせて再び追いついたところで試合を折り返す。
バルセロナが11名を総入れ替えで臨んだ後半、55分にはボックス左のレアンドロ・トロサールがネットを揺らしてアーセナルが逆転。78分にもトロサールが左サイドからのクロスに反応し、右足のボレーで決め切って点差を広げた。
その後、終盤にはフェラン・トーレスの得点で追いすがるバルセロナだったが、89分にはファビオ・ヴィエイラがミドルを突き刺して再び2点差に。結局、5-3でアーセナルが勝利している。
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