パリ・サンジェルマン(PSG)は、元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディのガラタサライ移籍を発表した。
2019年夏にローン移籍でインテルからPSGに加入したイカルディは、その翌年に5000万ユーロ(約78億円)で完全移籍。通算92試合で38ゴールを挙げた同選手だが、キリアン・エンバペやリオネル・メッシら前線にスター選手を擁することから出番が限られ、昨夏にガラタサライに期限付きで加入した。
すると、イカルディはトルコの名門で復活。公式戦26試合で23ゴールをマークする活躍を残して、ガラタサライの4シーズンぶりとなるスュペル・リグ優勝に大きく貢献した。期限付き移籍期間は満了を迎えたが、同選手はPSGに帰還せず、このままトルコでの挑戦を続けると伝えられてきた。
そして28日、PSGはイカルディがガラタサライに完全移籍することを発表。フランス『レキップ』によると、両者は2026年夏までの3年契約を結び、移籍金は1000万ユーロ(約16億円)になるようだ。
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