ローマは、パリ・サンジェルマン(PSG)MFレナト・サンチェス獲得に向けて新たな会談を予定しているようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督の下、1シーズン目にヨーロッパ・カンファレンスリーグ優勝、2シーズン目はヨーロッパリーグ決勝まで進んだローマ。今夏には指揮官の退任も囁かれたが現在は残留が濃厚とされており、チーム強化に向けて移籍市場で動いていることが伝えられている。
そんな中、ローマは中盤の強化を狙っているようだ。移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ローマはすでに買い取りオプションの付帯するレンタル契約をオファーしたようだ。しかし、PSGはサンチェスに2000万ユーロ(約31億円)の価値があると考えているという。
またローマ側は、契約を進めるためにPSGとの新たな会談を待っている模様。PSGは来週に日本ツアーから帰国し、そのタイミングで新たな接触が予想されているという。その場で両クラブは、合意に向けた妥協点を探っていくことになると伝えられた。
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