ニースのフランス代表DFジャン＝クレール・トディボに対し、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているようだ。
バルセロナでは出場機会が掴めなかったものの、2021年1月から加わったニースで真価を発揮し、公式戦100試合以上に出場するトディボ。今年3月には初めてフランス代表にも招集された23歳DFだが、今夏の去就には注目が集まっている。
スポーツディレクターを務めるフローレン・ギソルフィ氏は以前、トディボとケフレン・テュラムに対して要求額が満たされれば放出を認める姿勢を示していた。そしてトディボに対しては、マンチェスター・Uが関心を持っているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マンチェスター・Uはトディボ移籍の可能性についてニースと連絡を取り合っている模様。しかし、ハリー・マグワイアが退団した場合のみ獲得に動くようだ。なおニース側は、評価額を4000万～5000万ユーロ（約62億円～約78億円）の間に設定しているとも伝えられている。
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