スタッド・ランスがLASKに所属する日本代表MF中村敬斗の獲得に近づいているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
オーストリア・ブンデスリーガのLASKに所属する中村は、2022-23シーズンの公式戦36試合に出場して17ゴール8アシストをマーク。今年3月には日本代表デビューも果たし、2キャップ1ゴールを記録している。
そんな中村に対しては、今夏の移籍市場で他クラブからの関心が届く。リヴァプールやドルトムントといったビッグクラブも興味を持つ中、先日からリール移籍に近づくと報じられてきた。しかし、ここに来て日本代表のチームメイトである伊東純也の所属するスタッド・ランスが再び関心を強めていることがわかっていた。
『レキップ』が8日に伝えたところによると、スタッド・ランスは中村の獲得に接近している模様。同メディアは「日本代表が火曜日（8日）にシャンパーニュに到着した可能性があり、数時間後に契約にサインする見込みだ」と報道した。さらに、LASKに支払われる移籍金は1000万ユーロ（約16億円）と見積もられている。
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