ビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイスが、クラブにバルセロナ移籍希望を伝えたようだ。スペイン『アス』が報じている。
2023-24シーズンのラ・リーガ開幕に向けて選手登録に関する動きが忙しなくなっていたことが伝えられたバルセロナ。とはいえ、新たに1億2000万ユーロ(約190億円)を賄える経済的手段が発動されたことにより、全選手の登録だけでなく、さらなる補強に動く余裕が生まれる可能性も生じると見られている。
そんな中、チャビ・エルナンデス監督は右サイドバックでもプレーできるフォイスを現在の優先ターゲットに置いているとのこと。ビジャレアルは放出に難色を示しており、バルセロナ側も困難なことを理解しているが、選手当人がクラブに対してバルセロナへの移籍を希望していることを伝えたようだ。
とはいえ、移籍市場が閉まる8月31日までに交渉を完了させられるかどうかは不透明だという。その他の選択肢として、ジョアン・カンセロやイヴァン・フレスネダ、パブロ・マフェオも候補に挙げられている。
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