元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ローマ退団が近づいているようだ。
チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドで大きな成功を収めた後、恩師ジョゼ・モウリーニョ監督を追うように、2022年夏にローマへ加入したマティッチ。昨季は公式戦50試合に出場するなど、主力としてヨーロッパリーグ決勝進出に大きく貢献していた。
そんな35歳MFだが、今夏の退団が近づいているという。イタリア『La Repubblica』によると、レンヌへの移籍が迫っている模様。ローマ側もすでにマティッチの退団に備えており、近いうちに正式に発表される可能性があるようだ。
一方でローマは、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの獲得に動いているという。昨季はユヴェントスにレンタルで加入したが、期間満了に伴い今夏パリ・サンジェルマンへと復帰。しかし構想外であるため、現在は主力メンバーから離れてトレーニングしていることが伝えられている。パレデス本人もローマへの移籍に合意しており、7年ぶりの復帰が近付ているようだ。
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