ヘントの日本人DF渡辺剛が今シーズンのベルギーリーグで最初のゴールをマークした。
14日に行われたベルギーリーグ第3節でヘントは敵地でウェステルローと対戦した。渡辺はセンターバックで先発し、対戦するウェステルローの松尾佑介もフォワードのポジションでスタートからピッチに立った。
試合を先に動かしたのはウェステルロー。18分にヘントDFのハンドで得たPKををニコラス・マドセンが沈めてリードを奪う。その後、ヘントが攻勢を強める中、35分に同点に。ホン・ヒョンソクのCKを渡辺が頭で合わせ、ヘディングシュートはゴールに吸い込まれた。なお、このゴールは同選手にとって今シーズンのリーグ戦初ゴール、公式戦2ゴール目(出場6試合)となった。
1-1の同点で試合を折り返すと、後半はヘントが主導権を握る。60分に昨シーズンのリーグ得点王であるウーゴ・カイパーが逆転ゴールをマーク。さらに72分、マリック・フォファナが獲得したPKのキッカーを務めたカイパーがこの試合2ゴール目を挙げてリードを広げる。
渡辺がフル出場し、松尾が72分までプレーしたこの試合は、ヘントが3-1でウェステルローを下してリーグ開幕3連勝を記録した。
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