レアル・マドリードは14日、スペイン代表GKケパ・アリサバラガがチェルシーからレンタル加入することを発表した。
アトレティック・クルブの下部組織出身のケパは、同クラブで成長を遂げて2017年にスペイン代表デビューを果たし、2018年夏にチェルシーへと完全移籍。2018-19シーズンには公式戦54試合出場と守護神の座を確保し、UEFAヨーロッパリーグ(UCL)を制覇した。
その後、2019-20シーズンも守護神を務めたが、2020-21シーズンからは出場機会が減少。それでも2022-23シーズンには再びポジションを奪取するなどタフな争いを続けてきた。
なお、レアル・マドリードは開幕目前にGKティボー・クルトワが前十字靭帯断裂の大ケガを負ったことを発表。代役の確保に注目が集まる中で、実績豊富なスペイン代表GKの獲得を成功させている。
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