モナコは、スイス代表MFデニス・ザカリアをユヴェントスから獲得したことを発表した。
14日、クラブの公式ウェブサイトで「ASモナコはデニス・ザカリアの加入を発表できてとても満足している。26歳のスイス代表MFは5年契約にサインして、2028年6月まで公国クラブの一員になった」と伝えた。
ザカリアは、今シーズンからモナコを指揮するアドルフ・ヒュッター監督と1年半ぶりの再会に。ヤング・ボーイズやボルシア・メンヒェングラートバッハ時代に同指揮官の指導を受けていた。また、ボルシア・メンヒェングラートバッハ時代のチームメイトであったブレール・エンボロも現在モナコでプレーしている。
2022年1月にユヴェントスに移籍したザカリアだが、大きなインパクトを残せず、半年後の昨夏にチェルシーにローン移籍。プレミアリーグのクラブでも公式戦11試合に出場したのみと難しい時間を送り、今夏にユヴェントスに帰還していた。
モナコで6番のユニフォームを着用することも決まったザカリアは、日本時間21日月曜日0時5分にキックオフを迎えるホームでのストラスブール戦でデビューすることが予想されている。
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