レンヌは、ローマから元セルビア代表MFネマニャ・マティッチを獲得したことを発表した。
14日、クラブの公式ウェブサイトで「ローマからやって来た代表48キャップを誇るセルビア人MFネマニャ・マティッチはレンヌを選び、2年契約にサインした」と伝えた。また、ローマに支払われる移籍金は200万ユーロ(約3億1700万円)と伝えられている。
35歳でキャリア初のリーグアン挑戦となったマティッチは、レンヌの公式ウェブサイトで「とても良い歓迎を受けた。最初の話し合いからプロジェクトは僕を魅了するものだった。スカッドには才能のある選手たちがいることを知っている。ここでのスタートが待ちきれない」とコメント。
クラブCEOのオリヴィエ・クロアレック氏は「ワールドクラスの選手が加入した。レンヌの魅力と野心を証明する移籍だ」と喜びを語り、テクニカルディレクターのフロリアン・モーリス氏は「チームの成長を支えるために私たちが探していた経歴のある選手だ。彼はヨーロッパのビッグクラブでプレーしてきて、その経験は驚くべきものだ」と期待を寄せた。
昨夏にマンチェスター・ユナイテッドから退団したマティッチは、その後フリートランスファーでローマに加入。チェルシーやマンチェスター・Uで指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督と再びタッグを組むと、公式戦50試合に出場してヨーロッパリーグ決勝進出などに貢献した。しかし今夏、わずか1年でローマから離れ、レンヌに活躍の場を移すことが決まった。
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