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徳島ヴォルティスは16日、湘南ベルマーレからMF永木亮太が期限付き移籍加入することを発表した。契約期間は2024年1月31日まで。
永木は2010年に湘南でプロキャリアをスタート。2年目から主力として欠かせない選手となったが、2016年に鹿島へと完全移籍した。鹿島では2016年に明治安田生命J1リーグと天皇杯、2017年にスーパーカップ、2018年にAFCチャンピオンズリーグ（ACL）の制覇に貢献している。
その後、2022年より湘南に完全移籍で復帰。2022年夏から半年間は名古屋グランパスへと期限付き移籍したが、2023年初めに湘南へ復帰し、ここまでJ1リーグ17試合に出場していた。
永木は、クラブ公式サイトを通じて「自分の持っている力を全て出すつもりで徳島のために頑張りたいと思います！ 」と意気込んだ。
また、湘南に向けては以下のようにコメントしている。
「昨年に引き続きシーズン途中での移籍になってしまいました。なかなか自分の力をチームに還元できない悔しさや申し訳なさがありますが、この気持ちを糧にして、徳島ではチームの力になれるように頑張ってきます」
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