元フランス代表GKウーゴ・ロリスは、ラツィオへの移籍を拒否したようだ。
フランス代表として2018年のワールドカップ制覇に貢献するなど145試合に出場し、カタール大会での準優勝後に代表を引退したロリス。クラブキャリアでは、2012年に加入したトッテナムで450試合近くに出場するなど絶対的な存在として活躍してきた。しかし複数メディアの報道では、今夏の退団は決定的と伝えられている。
そんな中で先日、移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がラツィオと交渉中であることを報道。トッテナム側と金銭面に関して交渉を始めているとされていたが、本人が移籍を拒否したようだ。
イタリア『スカイ』によると、ロリスは加入前にマウリツィオ・サッリ監督との面談を望んでいた模様。しかしそれは実現せず、本人は望まれていないと感じたようだ。そのため、オファーを拒否したと伝えられている。
一方でラツィオ側は、現在もセカンドGKの補強を模索中だという。フレデリク・レノウ(ウニオン・ベルリン)やルイジ・セペ(サレルニターナ)、ドミニク・リヴァコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)らが候補になっているようだ。
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