モナコの日本代表FW南野拓実がリーグアン公式ウェブサイトから高評価を受けた。
不本意な移籍1年目から一転して南野は今シーズンの開幕から好調。ザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督の下で、同選手はウィサム・ベン・イェデルの後のポジションで開幕2試合で先発出場した。4-2で勝利したクレルモン戦でアシストを記録し、3-0で勝利したストラスブール戦で2ゴール1アシストと全ゴールに関与してチームの開幕2連勝に貢献した。
リーグアン公式ウェブサイトは、南野の活躍を受け「タクミ・ミナミノの力強いスタート！」と題して特集を組み、その中でこの2試合でのパフォーマンスを称えた。
「モナコが今シーズンここまでのリーグアンで一番の攻撃陣を擁しているとすれば、その大部分はタクミ・ミナミノのおかげだ。2試合で2ゴール2アシストと、日本人選手はシーズン開幕から変貌したみたいだ。フィリップ・クレメント時代にはあまり起用されなかったが、アディ・ヒュッターの下で息を吹き返した。今、自信を取り戻し、ストラスブール戦で素晴らしいロングシュートと頭で得点を挙げた」
「昨シーズンのリーグアンで3アシストの18番は、2試合だけでその数字に並びそうだ。初戦のアシストの後、ストラスブール戦で3ゴール目を主将ベン・イェデルにオファーした。彼は今シーズンのリーグアンでここまで2アシストを記録した唯一の選手で、アシスト数でトップに立っている」
「モナコの次の相手である金曜日に対戦するナントは、タクミ・ミナミノが8月のモナコで絶好調の男であると警戒している」
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