レンヌのベルギー代表FWジェレミー・ドクがマンチェスター・シティに移籍することで合意したようだ。イギリス『スカイスポーツ』などが伝えた。
2020年にユース時代を過ごしたアンデルレヒトからレンヌに加入したドク。ドリブルを持ち味とするウィンガーは、昨シーズンのリーグアンでドリブル成功率1位を記録する活躍を残し、今シーズン開幕節の5-1で勝利したメス戦で得点を挙げるなどチームの中心選手としてプレーしている。
昨年のワールドカップでもメンバー入りするなど、ベルギー代表で14キャップを誇る21歳のドクには、以前からステップアップの噂があったが、今夏にマンチェスター・C行きが浮上。サウジアラビアに渡ったリヤド・マフレズの代役を探す同クラブは、ルーカス・パケタの獲得を断念し、レンヌで活躍するドクへの関心を強めていた。
そして21日、イギリス『スカイスポーツ』が伝えたところによると、レンヌとマンチェスター・Cはドクの移籍で合意した模様。移籍金は6500万ユーロ(約104億円)に上ると伝えられている。
また、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もドクのマンチェスター・C移籍が合意に達したと報じ、メディカルチェックは今週中に行われ、クラブと長期契約を結ぶことになると伝えた。
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