レアル・マドリードMFトニ・クロースが、同僚MFジュード・ベリンガムの成熟ぶりに驚いている。ポッドキャスト『Einfach mal Luppen』で語った。
2023年夏の目玉補強として、ドルトムントからレアル・マドリードに完全移籍したベリンガム。すると20歳で迎えた新天地での2023-24シーズン、ラ・リーガ開幕節アトレティック・クルブ戦で早速得点をマークし、第2節アルメリア戦でも2ゴール1アシストと躍動している。
チームの中核を担うクロースは、ベリンガムについて「準備期間から彼はうまくやっていた。これほどの短期間にもかかわらず、驚くほどうまく適応している」と語り、以下のように続けた。
「彼の印象はとてもいいよ。あの年齢で信じられないほど成熟しているからね。精神面もすでに素晴らしいけど、それだけじゃなくてフットボールのプレーもそうなんだ。とても、とても成熟している。ハラキリみたいな(自滅に繋がる)ことはしないし、行動や取り組み、試みるプレーがいつも明確だ。自分の強みを最大限に生かしている」
極めて冷静で正確なプレーでチームに数々の栄光をもたらしてきたクロース。そのベテランからの絶賛を受けたベリンガムは、引き続きインパクトを残し続けることができるのだろうか。
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