スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗が手応えと意気込みを語っている。フランス『Lunion』が伝えた。
今夏にオーストリアのLASKからスタッド・ランスに完全移籍した中村。すると、リーグアン開幕節マルセイユ戦で途中出場からデビューを果たし、第2節クレルモン戦では初先発した。
中村は2-0で勝利したクレルモン戦後、今季初のホームゲームでの勝ち点3を喜んでいる。
「チームが勝つことが一番大事です。もちろん、得点やアシストを決めたかったですけど、次の試合に一つ一つ集中しなければいけません。スタッド・ドゥ・ランスのサポーターの前で、ホーム最初の試合で雰囲気はとても良かったです。このホーム初戦で勝利することは、チームとその成長に向けてとても重要なことでした」
また、中村はチーム内で切磋琢磨できる環境もポジティブに捉えている。
「プレーするのは簡単ではないし、競争はあります。それはチームにとっても、僕にとっても良いことです。チームのためにできるだけ良いパフォーマンスを発揮し、チャンピオンシップに適応するためには、まだ数試合必要です」
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