パリ・サンジェルマン（PSG）は、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニの獲得に向けてフランクフルトと交渉を続けているようだ。
今夏の移籍市場でリオネル・メッシ、ネイマールらが退団したPSG。一方でルイス・エンリケ監督の就任、マルコ・アセンシオやウスマン・デンベレ、ゴンサロ・ラモスら新戦力が到着し、キリアン・エンバペもクラブとの和解を経てトップチームに合流するなど、チーム強化を図っている。
そして、ストライカーの獲得へ向けて現在も動いているようだ。『レキップ』によると、コロ・ムアニ獲得へ向けて移籍金6000万ユーロ（約95億円）＋1000万ユーロ（約16億円）を提示した模様。しかし、フランクフルトはマンチェスター・ユナイテッドから届いていた最大8000万ユーロ（約127億円）のオファーをすでに拒否しており、今回のオファーは受け入れられないと予想されているという。
それでも、PSGとフランクフルトの話し合いは23日に再び予定されているようだ。また、フランクフルト側はコロ・ムアニの将来について早急に決断を下す必要があることを認識しており、PSGはウーゴ・エキティケを取引に含めることも考えていた模様。しかし、選手側は様々なオプションを検討すことを望んでいると伝えられている。
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