バルセロナは、スペイン代表MFペドリが右大腿四頭筋を負傷したことを発表した。
現地時間24日、バルセロナは公式ウェブサイトで「FCバルセロナファーストチームの選手、ペドリが右大腿四頭筋を負傷した。彼はプレーできず、回復状況によって復帰時期が決まる」と伝えた。
昨シーズン後半戦のほとんどを離脱していたペドリは今シーズン、開幕から2試合連続で先発出場し、先週末のカディス戦では先制点を挙げて2-0で勝利に貢献していた。
ペドリは今年2月のヨーロッパリーグノックアウトステージプレーオフのマンチェスター・ユナイテッド戦で今回負った負傷と同様に右大腿四頭筋を痛めて、復帰までに約2カ月を要した。スペイン『Cope』によると、同選手は今回の負傷で5週間から6週間を超える離脱になる可能性がある。
ペドリの離脱はもちろんチャビ・エルナンデス監督にとって大きな痛手。バルセロナは10月以降の復帰が見込まれる同選手を欠いて最低でも9月末までのリーグ戦5試合、チャンピオンズリーググループステージ開幕節をプレーすることになる。
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