モナコがアーセナルのアメリカ代表FWフォラリン・バログンの獲得に近づいているようだ。
昨シーズンにアーセナルから期限付きで加入したスタッド・ランスで大活躍したバログン。伊東純也らとともに躍動して公式戦39試合で22ゴールをマークして大きな注目を集めていた。
この活躍を受け、今シーズンにはアーセナルでチャンスをつかむかに思われたが、ここまで出番なし。その一方でモナコやインテル、さらにはチェルシーやトッテナムといったプレミアリーグのライバルなどからの関心が頻繁に伝えられてきた。
バログンの将来に注目が集まる中、現在モナコが獲得に近づく模様。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブは同選手の完全移籍で合意に迫っており、交渉は最終段階に突入したようだ。また、モナコとバログンは数日前に条件面で合意に至ったとも伝えられている。
また、フランス『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス氏は、モナコが移籍金として4500万ユーロ(約71億円)をアーセナルに支払い、バログンと2028年夏までの5年契約を結ぶ予定であると伝えた。
関連記事
● 【動画】モナコ南野拓実が2ゴールの大活躍!2戦連続アシストも記録。全ゴールに関与してストラスブール撃破の立役者に|リーグアン
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。